家づくりでの基礎や瓦や家の土間や収納と扉について

注文住宅で和の伝統を継承する日本建築で、重厚感を出すのはしっかりとした基礎、そして屋根の瓦、また土間の部分、そして収納や扉といった部分です。これらの部分をしっかりと設計し、独特の日本建築の良さを堪能できるマイホームづくりをしたいものです。

基礎は、とりわけ重要です。特に地震が多く、しかも屋根部分が重たい日本建築では基礎をしっかりとするのは極めて重要になります。災害に強い家づくりのために基礎にお金をかけるのは当然であり、それをすることで安心感を持つことができるでしょう。

屋根部分の瓦は、特に粘土瓦は実は100年以上持つと言われる半永久的な耐用年数を誇ります。洋風のコロニアルやスレートといったものが20年そこそこと言われる中で、瓦の存在感は実に大きく、一度施工してしまえば、メンテナンスフリーというメリットがあります。とはいえ高額になりますので、そのあたりは慎重になるかもしれません。その他セメント瓦やコンクリート瓦もあります。

日本建築で土間の部分は、万能空間とも呼ばれるほど様々な使い勝手があり、地面と同じくらいの高さになってその部分が低くなっていて、靴のままでも問題のない空間です。コンクリートやモルタル、タイル張りにすることで、掃除もしやすく、外から中に入るときには、靴のままで移動できます。土間はデザインによってはお洒落空間をサポートします。

収納スペースは、和室では押し入れ、納戸収納、そしていろいろな場所にも収納をデザインしてもらうことができます。和に似合う木を使った収納は、センスよく風情ある1つとなります。収納はある程度必要なので、しっかりと確保したいところです。

扉は、引き戸や開き戸、そして折れ戸といったタイプが主流ですが、日本建築の場合にはやはり引き戸が支持されています。扉にもかなりいろいろな種類があり、自宅のイメージに合うようなデザインのものを選ぶことができるでしょう。

和風の家づくりでの基礎、日本建築を代表する屋根材である瓦、そして多種多様な用途にも使える土間、そして収納スペース、間仕切りや仕切りとして必要な扉、こうしたものを決める際には、よく話し合い、ベストな製品を選ぶようにしましょう。特に日本建築への強いこだわりがあるのであれば、風情や景観、日本らしい伝統を継承するデザインは、家の落ち着きと安心感、そして住み心地の良さを与えてくれて、魅力ある家づくりとなることでしょう。