土地探し・屋根上棟と職人さん外構について

家を建てるには、まず土地探しをします。

土地探しの際にまず行うことが巣みたいエリアを決めることです。通勤・通学に便利な土地、静かな土地、交通の便が良い土地など、土地に求めることを考えて、そこから住む場所を決めていきます。

土地探しとともにしっかり考えておきたいことが資金です。土地の場所によって必要な資金が違い、また用意できる資金によって手に入れられる土地に広さが違ってきます。用意できる資金が漠然としていると、土地だけで費用が掛かってしまい、住宅に十分な費用をかけられなくなってしまう可能性があります。また、予算がはっきりしていれば、不動産会社の方で予算にあった土地を提示しやすくなります。

工業専用地域以外であれば基本的に住宅を建てることができますが、地域ごとに用途が定められていて建物の制限がされていることもあるので、不動産会社に相談して確かめておきます。

土地が決まったら、施工会社を決めて家造りが開始されます。

上棟とは、柱や梁など建物の構造が完成し、棟木と呼ばれる屋根を支える木材を取り付けることをいいます。上棟の意味は地域によって違い、屋根が完成するまでのことを指すこともあれば、大まかな骨格が出来上がった段階を刺すこともあります。

上棟式を行うこともあります。上棟式は、無事に家の骨格が完成したことを祝うものです。地鎮祭では神主さんを呼びますが、上棟式では神主さんを呼ばず、職人さんが指揮を執ります。

上棟式は施主と職人さんがコミュニケーションをとれる場でもあります。職人さんとよいコミュニケーションが取れれば、その後の作業で意思疎通が図れることでしょう。

屋根がない状態では柱や梁などが濡れる心配があるのでは、と思うかもしれませんが、木材は乾燥させることができるので問題ありません。上棟式は、雨のときには中止されることがあります。

家が完成したら外構を整えていきます。外構とは、門、塀、アプローチ、車庫など建物の周囲のことをいいます。外構は建物に入る前に目にする顔となる場所です。樹木で塀を作る、フェンスで囲む、長いアプローチを作るなど、思い思いの形を表現できます。造園会社に依頼をすれば、より個性的な外構となることでしょう。

外構工事費は建物の工事費とは別にかかります。車庫は建物費用に含まれる場合と、含まれない場合があるので、確認をしておきましょう。外構にどれくらい費用をかけるかは自由ですが、一般的には住宅本体の10%程度までくらいです。